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【一度は食べたい立川の逸品】第一回割烹まさごの『秘伝出汁の発酵しゃぶしゃぶ』

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立川の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
記念すべき第一回は割烹まさごの『秘伝出汁の発酵しゃぶしゃぶ』です。
素材そのものの味を引き立てるこだわりの調理法により、自然と笑みのこぼれる美味しい逸品をご紹介いたします。

●季節の白身魚を秘伝の出汁で
割烹まさごのしゃぶしゃぶは、季節の白身魚を秘伝の出汁にくぐらせていただきます。
メインで提供する天然魚のアラと、香味野菜、道南真昆布、鮪節を煮立たない位の温度で3時間以上じっくり炊き上げて抽出した出汁に、塩麴だけで味付けをします。
あまりの美味しさに締めを待たずに出汁が無くなってしまう方が続出だそうで、最近は追加のお出汁を予め用意してくれるとか。
元々は優しい味ですが、薬味に提供される柚子唐辛子を入れると、メリハリがついて引き締まった味に変化します。

本日の魚は鯛。目にも美しい包丁さばき。
出汁のうま味と程よい塩味に包まれた白身魚は、ついつい箸が進むほどの美味しさです。
締めの佐渡うどんはアカモク（海藻）が練り込まれた、佐渡以外だと割烹まさごでしか食べられない特別な一品。
アカモクの味でより深く変化する出汁の味を堪能してみてください。

「水」のイメージが静かな時を演出。

●料理を引き立てる落ち着いた内装
お店の内装は全て水をテーマにしております。
カウンター席は枯山水をイメージした砂壁、個室席は和紙を使用した壁紙で雨だれや滝、水の波紋をイメージした装飾など、部屋ごとに違った趣を楽しめます。
記念日や節目のお祝い事で利用されることが多いそうなので、落ち着いた水景でゆったりとしたひと時を演出します。

料理長の野中さん（左）と女将の山﨑さん（右）

●自然の恵みの素朴な味わいを活かす
料理長の野中さん曰く、お店で提供するお野菜は立川など多摩地域産のものをメインに全国から取り寄せた無農薬・有機栽培のものを選ぶようにしているとか。
魚も天然のものを使用し、味付けは塩麴や味噌などの発酵食品を使うことで、より体に良いお料理を提供。
自然の恵みの素朴な味わいを活かすことで、真の美味しさ、心と身体の滋養に最も効率良く繋がるのだそうです。
まさごではコース・会席料理が、離れではアラカルトで楽しめます。
シーンに合わせてぜひ、『割烹まさご』の味を堪能してみてください。