【一度は食べたい 立川の逸品】第七回 F.あら井の笹巻寿司『笹らぎ』
今月の逸品は、完全予約制の隠れ家的鮨店「F.あら井」のお土産用笹巻寿司『笹らぎ』(商標登録)。
『笹らぎ』は、立川駅南口から歩いて10分ほど、やすらぎ通りにポツンと佇む小さな工房で作られ、店頭やネットショップで購入できます。
周辺で栽培された東京うどが隠し味の、ここだけの味わいです。
『笹らぎ』は、立川駅南口から歩いて10分ほど、やすらぎ通りにポツンと佇む小さな工房で作られ、店頭やネットショップで購入できます。
周辺で栽培された東京うどが隠し味の、ここだけの味わいです。
↑ 素敵な笑顔にほっこりです。
●地元産・東京うどのシャキシャキ食感
八角形の縁起の良い箱に、瑞々しく香り高い笹の葉に包まれて、行儀よく詰められている「笹らぎ」。
ていねいに笹の葉を解けば、フワッといい香り。上品で味わい深い一口サイズの寿司が現れます。
〆さば、小鯛、煮穴子、海老、サーモンといった定番のネタに加えて、季節の魚が登場することも。
うるち米ともち米をブレンドし、独自に配合した合わせ酢と柚子を隠し味にしたシャリとネタの間に昆布と椎茸の佃煮、立川周辺で栽培されている「東京うど」の薄切りを挟むことで、シャキシャキとした食感に。
それぞれの味・香り・食感が相まって、絶妙なバランスの笹巻寿司は、大切な人へのお土産用の逸品として、立川エリアで存在感を高めています。
●地元産・東京うどのシャキシャキ食感
八角形の縁起の良い箱に、瑞々しく香り高い笹の葉に包まれて、行儀よく詰められている「笹らぎ」。
ていねいに笹の葉を解けば、フワッといい香り。上品で味わい深い一口サイズの寿司が現れます。
〆さば、小鯛、煮穴子、海老、サーモンといった定番のネタに加えて、季節の魚が登場することも。
うるち米ともち米をブレンドし、独自に配合した合わせ酢と柚子を隠し味にしたシャリとネタの間に昆布と椎茸の佃煮、立川周辺で栽培されている「東京うど」の薄切りを挟むことで、シャキシャキとした食感に。
それぞれの味・香り・食感が相まって、絶妙なバランスの笹巻寿司は、大切な人へのお土産用の逸品として、立川エリアで存在感を高めています。
●笹らぎが空を飛び世界で愛されるのが夢
「笹らぎ」の原点は、代表の新井二三男さんが18歳の頃に一年だけ過ごした大阪で出会った、木樽に詰まった小鯛雀寿司。
その美しさに感動したことを忘れずに家業の鮨店を継ぎ、30年余り過ぎた2012年。
コースの一品である手毬寿司に工夫を凝らし、笹で巻いた愛らしい三角形の笹巻寿司の誕生に繋がりました。
同年の多摩物産展では「多摩の逸品」を受賞。その後、急速冷凍でおいしさを閉じ込めることにも成功。
全国配送での販売や立川グランディオ、立川エキュートでのイベント出店など着実に販路を開拓しています。
「〈笹らぎ〉がレールの上を走り、海を渡り、大空を飛んで日本中を駆け巡り、やがては国際線の機内食で〈東京名産〉として世界の人々に愛されるようになることが私の夢です」と語る新井さん。
小さな笹巻寿司には大きな夢が込められています。
「笹らぎ」の原点は、代表の新井二三男さんが18歳の頃に一年だけ過ごした大阪で出会った、木樽に詰まった小鯛雀寿司。
その美しさに感動したことを忘れずに家業の鮨店を継ぎ、30年余り過ぎた2012年。
コースの一品である手毬寿司に工夫を凝らし、笹で巻いた愛らしい三角形の笹巻寿司の誕生に繋がりました。
同年の多摩物産展では「多摩の逸品」を受賞。その後、急速冷凍でおいしさを閉じ込めることにも成功。
全国配送での販売や立川グランディオ、立川エキュートでのイベント出店など着実に販路を開拓しています。
「〈笹らぎ〉がレールの上を走り、海を渡り、大空を飛んで日本中を駆け巡り、やがては国際線の機内食で〈東京名産〉として世界の人々に愛されるようになることが私の夢です」と語る新井さん。
小さな笹巻寿司には大きな夢が込められています。