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【一度は食べたい 立川の逸品】第十四回 伊藤養鶏場の『東京うこっけい卵』

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立川の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第十四回は西武拝島線の西部立川駅にある「伊藤養鶏場」 の 『東京うこっけい卵』。
滋養たっぷりで濃厚な味わいは一度食べたら忘れられない逸品です!

●こだわりの独自配合のエサが鮮やかな色でコクのある黄身に
立川に養鶏場があるのはご存じですか? 西武立川駅のほど近くにある伊藤養鶏場には、5千羽もの純国産品種の鶏もみじや東京うこっけいがいます。
中でもクオリティの高さで人気なのが、東京ブランドの烏骨鶏「東京うこっけい」の卵。都内の三ツ星レストランや老舗の親子丼店から発注される逸品で、味と品質は折り紙付きです。
その秘密は独自ブレンドのエサ。トウモロコシなどの野菜や鮮やかなオレンジ色を引き出すためのパプリカやマリーゴールドといった、人工着色料を使用せず自然な素材を厳選して配合しています。より濃厚な味わいを楽しめる卵「極烏プレミアム」 を産む烏骨鶏には、さらにコクを出すための魚粉や海藻、ハーブなど23種類の素材をプラスしたエサを与えています。
「東京うこっけい卵」の食べ方でおすすめなのは、やはり卵かけごはん。烏骨鶏の卵は白身が少なく、黄身の割合が多いことが特長。味は濃厚ですが、白身が少ない分、さっぱりといただけます。ぷっくりと盛り上がるオレンジ色の黄身は、卵の甘みと旨みがたっぷり。とろりとした黄身を絡めてご飯をいただくと、濃厚な卵の風味が口いっぱいに広がります。
烏骨鶏の卵はビタミンEが豊富。ここ一番の元気を出したい時や、健康を応援したい大切な人へのお土産にぴったりです!

●一度食べたら忘れられない! 卵を使った贅沢な商品にも注目
60年以上の歴史がある伊藤養鶏場は、現在は伊藤 彰さんが3代目として経営を担っています。「父である2代目が『東京うこっけい』と軍鶏の飼育を始め、赤玉鶏卵の鶏『もみじ』 を増やし、現在まで3種類の鶏を飼育しています」と話す彰さん。手間ひまかけて生産する卵の美味しさは口コミで徐々に広がり、一度食べたらファンになるお客様も多いのだとか。
卵だけでなく「東京うこっけい卵」を使った商品も人気。立川のケーキ店「パティスリーツナグ」とコラボした「とろけるとりっぷりん」は卵の味が濃く、とろとろの食感はもはや飲めるほど。さらに、烏骨鶏の卵をのせて食べる「なま掛け親子丼鶏しぐれ」は、老舗の鳥料理店「日本橋玉ひで」の八代目が考案したプレミアムな商品。烏骨鶏の肉を使った甘辛いそぼろに卵が絡まると、肉の旨みとまろやかな卵の相性が抜群です。
商品は養鶏場の直売所で購入可能。ぜひ行楽シーズンの今、おでかけスポットに加えてみてはいかがでしょうか。