【育て上げネット】ふるさと納税で 「子ども・若者を支援」 してください!

最近、「トー横」のように夜の繁華街に集まって家に帰らない若者が問題視されています。「帰りたくない、家はしんどい」と若者たちは言います。彼らには、家庭内での暴力や関係不和、ネグレクト、ヤングケアラー、不登校、ひきこもりといった社会的な孤立につながる問題が共通しています。この孤立感情に付け込む悪意のある大人によって、売春や薬物、闇バイトなどに誘導されてしまうことがあります。この問題は各家庭や個人の問題だけでなく、地域治安に影響する社会課題です。解消するには、ハイリスクな繁華街ではなく、より安全で安心でき、自立につながる支援へとつないでいく必要があります。

孤独・孤立対策の公共事業は広く展開されていますが平日·日中のみしか利用できず、孤独を感じやすい夜には開放されていません。そこで、若者たちがちょっと一息できる安心·安全な夜の居場所「夜のユースセンター」をNPO法人育て上げネットが立川市に作りました。「何かしても、しなくてもいい。ただそこに居られる場所」として、毎週土曜日の18~21時にオープンするフリースペースで、若者の利用は無料、入退場も自由です。晩ごはんの提供、楽器やゲームがあり、気兼ねなく過ごせる居場所となっています。年々需要は高まっており、昨年は延べ1000名が参加し、今年は昨年比150%とさらに増加。今後も多くの若者に必要とされる居場所になるでしょう。
【利用者のお声】
≪Aさん:弟や妹の夕飯ももらって帰ります!≫
小学校低学年の弟、保育園の妹の世話をしているので平日はその世話だけで手一杯。通信制高校で通学していないから、同年代とおしゃべりできるのが楽しいんです。
≪Bさん:工場の寮にいるので仕事抜きの関係が欲しかった≫
中卒で寮のある工場で働くと人間関係も限られるからここに来ていろんな人と話せるのがウレシイです。

立川市のふるさと納税で、地域の未来を支える「NPO法人育て上げネット」へ応援の気持ちを届けませんか。
●ふるさと納税とは?
「納税」という言葉がついているふるさと納税。実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
※全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限がありますので、ご確認ください。(総務省HPより引用)
立川市のふるさと納税では、「夜のユースセンター」を運営している育て上げネットへ寄付することができます。立川市では貴重な税金が流出しており、直近では約8.6億円もの額が市外に流れています。育て上げネットは、20年にわたって子ども・若者を支援している団体です。「若者と社会をつなぐ」をミッションに、小学校高学年~若者世代までをサポートしており、子どもや若者が安全に成長できる環境を作るために、日々努力しています。理事長の工藤さんは「大人が若者たちの話を聴き、子どもたちの想いを受け止められる居場所。彼ら・彼女らがこころ穏やかに、たくさんのひとたちとつながりあえる空間、一緒につくりましょう。」と言います。「子ども・若者の支援」をぜひふるさと納税の選択肢の一つに加えてください。地域の絆を保ち、立川でつながりあえる空間を一緒につくりませんか。
●ふるさと納税の方法
立川のふるさと納税で子ども・若者を支援!↑上記リンクをクリックし、必要事項を入力します。銀行振込、クレジットカードなど決済方法は多様。ワンストップ特例を選択肢れば確定申告も不要です。12月31日まで。
