【一度は食べたい 立川の逸品】第二十一回 ASIAN CAFE蓮屋珈琲店の『国産鶏胸肉と香菜チキンフォー』
立川の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第二十一回は国立駅北口から北上した旧五日市街道沿いにある「ASIAN CAFE 蓮屋珈琲店」 の 『国産鶏胸肉と香菜チキンフォー』。
出汁のきいたスープにからむ、のど越しのいい米麺としっとりとした鶏肉は、さっぱりしながらも満足度の高い一杯です。

●鶏胸肉が驚くほどしっとり!完成度の高い本格的なフォー
2024年9月に、立川市若葉町の旧五日市街道沿いにニューオープンした「蓮屋珈琲店」。アジアンテイストなメニューから親しみやすい洋食、デザートまで楽しめる、カフェ型レストランです。
そんな蓮屋珈琲店のイチ押しは「国産鶏胸肉と香菜チキンフォー」。 鶏油と牛出汁を使ったスープは、スッキリしながらもコクのある美味しさです。さらに、米麺はツルッとのど越しがよく、歯ごたえもモチモチ。サラッとしたスープとよく絡み、さっぱりしているのにしっかりとした味を感じられます。
そして、フォーの主役である鶏肉は、ヘルシーな胸肉を使用。その歯ざわりは、驚くほどのしっとり感!「本当に胸肉?」 と思わせるほど柔らかく、口の中でほどけていきます。しかも大きめのお肉が贅沢に4枚もトッピングされ、お腹の満足度も高めです。彩り鮮やかなパクチーも、味わい を豊かにする立役者。香りのアクセントでフォーの美味しさを爽やかに引き立てます。もちろん、苦手な方は「パクチー抜き」 の選択もOK。別添での提供も可能です。
その他にも、シャキシャキのレッドオニオンやネギ、ナッツなど、香りや食感が楽しめるエッセンスがプラスされていて、完成度の高い本格的な一品。モーニングから提供しているので、ぜひ冬の休日の朝はフォーで体を温めてみては?

●居心地の良い空間と接客で 非日常的な時間を
メニューだけでなく、アジアンなインテリアでリゾート気分が味わえるのも、蓮屋珈琲店の魅力の一つ。入り口の大きな窓と吹き抜けのあるテーブル席は、広々として居心地の良い空間です。外にはテラス席もあり、ペットと同席することも可能です。
「朝8時から夜までオープンしていますので、お子さんを幼稚園や学校に送った後や、お迎えの前の時間、会社帰りの時間など、幅広くご利用 いただけると思います」 と話す、店長の中川将史さんは 『ルールを作らない接客』 を心掛けていると言います。

「目の前にいるお客様それぞれに良いサービスをお届けできるよう、できるだけ固定観念をはずして、臨機応変な対応を意識しています」。和食の板前からマネジメントへと転身し、長く飲食店の接客を経験しているからこそ、型にはめない接客の大切さを実感しています。
現在は、予約も可能。大切な人とちょっぴり非日常的な時間を過ごしたい時は、蓮屋珈琲店でゆっくりとリラックスしてみませんか。



≪店舗情報≫
店名・・・ASIAN CAFE 蓮屋珈琲店
住所・・・立川市若葉町3-56-1
電話番号・・・042-536-6540
営業時間・・・11:00~21:00(フードLO.20:00/ドリンクLO.20:30)
【モーニング】8:00~11:00
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