だんだん暑くなってきて、水分補給や日焼け対策に気を取られがちなこの季節。
でも実は、おくちの健康にも気を配りたい時期なんです！

「ちゃんと歯みがきしてるし、大丈夫でしょ？」
…そう思っていた編集部スタッフ、最近久しぶりに歯医者さんに行ったところ、 「歯と歯の間、けっこう磨き残しがありますよ〜」と軽くショックを受けました（泣）
そんなわけで今回は、6月4日〜10日の「歯と口の健康週間」にちなんで、 自分の歯でおいしく食べられる未来のために、今からできることをまとめてみました。
実は、今回調べて「歯と口の健康週間」という存在を知りました！
むし歯の「むし（64）」にちなんで･･･なんて、みんな語呂合わせが好きですね！(笑)

むし歯の予防として、毎日の“おくちケア”のポイントをご紹介します。


【①歯みがきのタイミングは「朝」と「夜」】
朝と夜の“1日2回”みがくのが基本ですが、「寝る前」が特に重要！
寝ている間は唾液の分泌が減って、むし歯菌が活動しやすくなるんです。
忙しくても、夜だけは丁寧なブラッシングを心がけてみてくださいね。

【②ながらみがきはNG!? １本１本丁寧に！】
鏡を見ながら、1本1本をやさしくみがく意識が大切。
歯の裏側や奥歯の内側、前歯の根元など、磨きにくい場所ほど念入りに！
「ながらみがき」ではなく、“集中みがき”タイムを1日1回つくるのがおすすめです。

【③週に数回！「フロス」or「歯間ブラシ」】
歯ブラシだけでは落としきれない汚れが、歯と歯の間にたまりがち…。
毎日は難しくても、週に数回フロス or 歯間ブラシを使うだけで、口の中の清潔度がぐんとUP！
コンビニやドラッグストアでも手軽に手に入るので、「今週からやってみよう」の気持ちでぜひ。持っていて気持ちが上がる、良い香りのフロスもあるので、立川や国立の雑貨屋さんでお気に入りを探してみるのも楽しいかもしれません！



歯みがき、ちゃんとしてるつもりでも意外とできていないという事実…！
編集部も反省しつつ、今日から“おくちの健康週間”続けてみます。
あなたも一緒に、未来の自分に「ありがとう！」って言える習慣、始めませんか？

立川市・国立市では歯科健診や口腔ケア関連情報がHPに掲載されています。また、市民の方は、年齢によって、無料で歯科健康診査を受診できる場合がありますので、チェックしてみてください。 立川市のHPはこちら！国立市のHPはこちら！