立川・国立エリアで活躍する、素晴らしい技を持つ匠をご紹介。
第七回目は、接骨院と連携したセミパーソナルトレーニングジム
「ほねごりトレーニング」の店長でトレーナーの忍田みなみさん。
ここまでの歩みと仕事のやりがいについて伺いました。



●トレーナーは天職！ 新しいアプローチがやりがいに
　立川市砂川町のほねごり接骨院2階に、昨年オープンした「ほねごりトレーニング」。少人数のセミパーソナルトレーニングジムで、1階の接骨院と連携し、一人一人の体の状態を把握した上で運動ができます。
　今回紹介する匠は、店長でトレーナーの忍田みなみさん。それまでは1階のほねごり接骨院の先生として2年半勤めていました。「もともと障がい者スポーツトレーナーになりたいという思いがあり、そのために必要な資格を取るため専門学校で学んでいました。卒業後も、もっと体の知識をつけたかったので、新卒でほねごり接骨院に入社。学校で習った西洋医学の解剖学などの知識はありましたが、東洋医学が絡む神経の分野は一から勉強しました。他の先生からも学ばせていただきながら、取り 組んできましたね」。
　体に関する知識を現場で培いながらも、トレーナーになりたいという思いを持ち続けていた忍田さん。そんな時に、社内のイベントでたまたまほねごりトレーニングがオープンすることを知り、店長兼トレーナーになるチャンスをつかむことができ ました。実際にトレーナーとして活動を始めて、「天職だと思う」と忍田さんは力強く言います。「接骨院で治療をしていて『トレーニングして筋肉つけたらもっと改善しそうだな』と感じる患者さんをたくさん見てきたので、今やっとそのアプローチが できるのがうれしいですね。接骨院で働いていた時よりも、さらに5倍くらい楽しいです(笑)！」。
　夢を叶えたことだけでなく、患者さん一人一人に対して真剣に向き合ってきたからこそ、必要なアプローチができる環境になったことが、仕事のやりがいにつながっているのです。



●交流して相手をよく知り お互いに元気を届け合う
　トレーナーとして働く上で、忍田さんが最も心がけているのが「お客様のために動くこと」。その人のニーズをくみ取り、提案するよう「にしていると言います。「お互いに気持ちよく楽しく過ごせる状態を常に作っておきたいと考えています。そのためにも、セッション中だけでなく、セッション以外の時のコミュニケーションもしっかり取って、相手のことを知ろうと心がけていますね」。
　お客様に会うと自然と元気が出る、と言う忍田さん。治療や運動でイキイキしていく姿を見ると、自分も元気をもらえるのだとか。時には恋愛相談をすることもあるそうで、シンプルな人と人との交流を楽しめる、垣根のない関係を築いています。
　そんないつでも笑顔の絶えない「ほねごり」の一番の魅力も、やはり「元気」。治療もトレーニングも、いつでもワイワイ楽しく行うことを大切にしています。「接骨院もトレーニングも、思わず体が動いてしまう音楽の中で、『こんにちは！』と元気に始まります。体を見るだけじゃなくて来るだけで元気がもらえるような雰囲気が、一番の強みですね」。
　8割以上の会員が接骨院と合わせて通っているそう。不調を根本的に整えながら、楽しく運動しながら状態をキープできます。「健康的にストレス解消したい！」 という方は、ほねごりトレーニングで、身も心も元気を目指してみませんか？





≪店舗情報≫
店名･･･ほねごりTRAINING 立川砂川店
住所･･･立川市砂川町4-69-4 2F
電話番号･･･042-534-9395
営業時間･･･
平日 8:30～14:30 16:00～22:00
土日祝日 7:30～13:00 14:30～20:30
※駐車場あり（20台）
定休日･･･年末年始
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忍田 みなみさんプロフィール･･･障がい者スポーツトレーナーを目指し、アスレチックトレーナーの資格取得のため、専門学校に入学。卒業後は「ほねごり接骨院 立川砂川院」に入社し、柔道整復師として患者の治療に当たる。2024年10月に「ほねごりトレーニング 立川砂川店」の店長・トレーナーに抜擢され、活動を開始。現在、2人のトレーナーとともに、会員の健康を支えている。